投稿者:アームド中村
タイトル:午前2時の少女
あるヤクザの男の話。
その人は、ある日の午前2時に殺しをするため、殺し相手の乗っている車を待っていた。
そして、午前2時その車はやってきた。男は駆け寄って持っていた銃でその車の後部座席を5発撃った。
死んでるか確かめる為、驚いている運転手に窓を開けるように脅した。
運転手は窓を開けて男にその死人を見せた。
そこには殺す予定だった人ではなく、12〜13の少女だった。頭部、胸、肩、腹部、に男が撃った弾が命中していた。
男はまさかの状況に力を失いその場に倒れこみ、駆け付けた警官に逮捕された。男は自分の罪を認め13日後の裁判まで牢獄生活となった。
一日目、午前2時に起きる目の前にはあの少女がいた黒目がなく、真っ白な目で男の前にいた。男はその少女に朝まで謝り続けた。
二日目、昨日と同じく午前2時に起きる昨日と同じく朝まで謝り続けた。
こんな毎日が続いた、さすがに男は窶れ、今にも死にそうになっていた。
13日目、同じく午前2時に起きる。今回は少女がなかなか現れない。男は少女が現れるまで待った。少女が現れた。男は言った、、
「おじさんが悪かった。おじさんを許してくれ、もう現れないでくれ!」
少女は頷いた。
そして、、、、、、、、。手に持っていた銃で男の頭部、胸、肩、腹部を撃った。最初は肩で次に腹部、胸、最後に頭部を撃った。
苦しむ男を見て少女は笑った。とても嬉しそうに。
男が動かなくなった時、少女は返答が返ってこないであろう¨それ¨に話しかけた、
「これでおじさんを許せるわ!」
っと
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