第二十九話

語り部:マル
ID:1ciRdlJN0

【029/100】

今年の夏

学校友達5人ぐらいで、怪談をやっていた時のこと。

友達Aが。

「おい、お前の後ろに誰かいるぞ?」

と、囁くそうに言った。

俺は、ビビリだったので見れなかった。そしたら、Aが。

「嘘だよ〜」

と、言い皆が笑っていた時。俺は、見てしまった。

Aの後ろにいる、老人の姿を。目が白い老人だ。

隣にいたBも気づき。俺とBは固まってしまった。ついでにほかの奴はしらない。

その3日後Aは、顔が真っ青になっていた。何でも、階段が軋む音がしてうるさいと。

9日後。ドアの前に来た。

なんか危ないとAに伝え、非難。ビデオをセットし翌日見たら。部屋が無残な姿に…。

[完]
⇔戻る