投稿者:茉莉

タイトル:夢か現実か
皆さんは夢か現実か分からない記憶ってないですか?私が話すのはその話です。

その日もいつも通りに夜の12時に就寝しました。しかしその日に限っていつも少しでも明かりを残そうと、豆電を付けたり、机の上のスタンドをつけたりしていたのですが、すべての明かりを遮断し真っ暗にしました。



ここからが本題です。今でも鮮明に覚えています。



私はトイレがしたくなり、夜中の2時に目が覚めました。戸を開け、すぐにある階段を降り、用を済ませ、再び階段を登ろうと上を見た時、一人の女性が私のことを見ていたのです。

顔は影がかかり、見えなくなっていたのですが、恐怖を覚えました。私は怖さのあまり動けなくなり、目を反らすこともできませんでした。ただ、階段の手摺りを力強く握っていたことを覚えています。

それから記憶はなくなり、目が覚めると朝でした。

夢だなと思っていたのですが、階段の手摺りを見ると爪痕がありました。私以外二階上がることがないので、確実に私のだと思います。これが偶然であることを願います。



余談なのですが、私は夜8時以降、階段が怖くなり上がりたくない時があります。それと、この話が関係しているのでしょうか…
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