投稿者:あきら
タイトル:愛猫の不思議な話
半年ほど前の出来事。
私は長いこと一人暮らしをしていたんですが、あるキッカケで鬱状態になり自殺未遂を起こしました。幸か不幸か発見されたのが早く目が覚めた時は病院で 退院後、強制的に実家に連れ戻されました。
実家に帰ってからも1日中ほとんど布団から出ず、泣いて過ごしていたある日…
頭から布団を被って寝ていた(目は覚めてた)のですが、左側のドアから猫が入ってきた音(音というか喉を鳴らしてる)がしました。
そのまま私の左側に沿って歩き、足元を回って、右側を上がってくる四つ足で布団が沈む感覚がわかります。そして私の頭の横でトスンと丸まって座り、グルグル喉を鳴らしています。
実家で飼っている猫は父親にしか懐いていないし珍しいなと思い、布団をめくると…
猫なんていないんです。ドアも閉まっています。夢か?今のは何?と暫く考えているうちに、昔(小学校の頃)飼っていたムーちゃんを思い出しました。
考えれば考えるほど喉を鳴らす音や毎朝起こしにきてくれていた感じがムーちゃんそっくりなんです。私が生きる希望なくして落ち込んでたから励ましに来てくれたのかな?と思っています。
昔はいつも一緒で私が親に怒られて泣いてた時とか傍にいてくれたよね…あの不思議な体験は絶対夢じゃありません。
ありがとうムーちゃん!私頑張るね!
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